研磨加工専門工場 チップソー、メタルソー、面取りカッターなど工業用機械の刃物を超高精度で研磨加工し、生産性向上に貢献します。
チップソー メタルソー 研磨,再研磨,加工 東大阪 ソートー鋼業



次の工程 >> 6.外周精度チェック
5.外周研磨

CX100を導入したことにより加工精度が上がります。

その要因は、サーボモーター制御になったため。
また、いくつもの工程が一度に片付き、仕事が速い!

数もこなせて残業知らずですよ!

機械のチェックを細かく行い、
ミスが無いように操作することに気をつけています。


刃先の角度を最適な状態にするための工程です。


前工程でいくらきれいに作業していてもこの工程で刃物の命が決まります。


  1. 研ぎ角


    外周逃げ角
    外周逃げ角、研ぎ角を合わせます。

  2. 粗研磨
    この作業は、摩耗を丁寧に取り除く作業です。
    『0.2o〜0.3o』

    専用自動機の砥石と当たりしろが接触したときの音を
    注意しながら作業します。

    ・きつく当たっている音がしている場合
     →砥石が破損したり消耗が大きくなる可能性がある
     →そのため適切な精度が保てない可能性がある

    ・当たりが小さい、当たっていない部分がある
     →外周が正しい円でない可能性がある
     →もしくは、何らかの理由で超硬チップがとんでいる可能性がある


  3. 0検索
    皮一枚触れている程度の研磨を行い精度ある仕上げにします。

    砥石(ダイアモンドホイール)の粗さを変えて研磨を行います。

    なぜ?
    その結果木工、アルミ、鉄、全般にわたり以下のメリットがあります。
    1. 刃先端は鏡面に近い仕上がりになり、加工した製品は後加工が
      とても楽になります。
    2. 刃のエッジがシャープになるので、切断面の見栄えがとても
      美しくなります。
 
チップソー、メタルソー の再研磨加工 有限会社ソートー鋼業
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