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Q. |
新品を購入するより、研磨をするメリットってあるの? |
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A. |
新品の刃物でも、その生産量は限りがあります。
研磨のメリットとしては、その刃物の寿命の8割位で研磨を繰り返すことによって、生産量を増やし、1カットあたりのランニングコストを引き下げることができます。
つまり、研磨を1回でも多くすることがポイントとなります。 |
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※切れ止み(切断面が粗くなったら)を感じたら、ただちに交換する事がポイント。 |
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Q. |
研磨をするとコストダウンになるってホント? |
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A. |
研磨価格は新刃の約1割です。
上記の例で、仮に10000円の新刃を使い切った時の生産量と、その刃物を4回研磨した時の生産量では、3倍以上の生産量を見込めることになります。
(おおよそ1回の研磨で同一の生産量として)
すると、その刃物の生涯ランニングコストは、使い切った場合「生産量/10000」という計算になるのに対し、研磨した場合は「3倍の生産量/14000」となります。 |
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Q. |
逆に新品を購入した方がいい場合は? |
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A. |
研磨をするより新品を購入した方がいい場合の判断基準は、以下のような場合です。
・チッピング(刃欠け)が多い場合
・研磨寿命(刃先チップが少ない)の場合
・鋸刃ボディへの大きな破損がある場合
・内径(取り付け穴)に破損・変形がある場合 など
当社では、チッピングの場合、その個数と見積りをユーザー様にご連絡し、検討して頂くように努めています。
チッピングのひとつの目安としては、10ヶ所〜15ヶ所程度です。 |
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